ニードルって?ピアッシングにおすすめのアイテムをご紹介!

ニードルって?ピアッシングにおすすめのアイテムをご紹介!

みなさんニードルでピアスホールを開けたことはありますか?

「ニードルを使ってみたいけど難しそう・・・」「ピアッサーで開けるのとどう違うの?」

そんな方のために、今回はニードルの使い方やメリットについて紹介していきます。是非最後までご覧ください!

国内最大級ボディピアス専門店ROQUE

ニードルって?

ニードルって?

ニードルとは、先端が斜めにカットされ筒の中が空洞になった注射針のようなピアッシングツールです。

ピアスニードルは一般医療機器に分類されるため、インターネット通販などで購入する必要があります。

細胞を傷つけにくく、カラダへの負担が少ないのが特徴で、カラダにやさしいピアッシングツールです。

ニードルとピアッサーの違い

 

ニードル

先端が鋭くスムーズに刺すことができるので、カラダにあまり負担をかけずに貫通させることができる。

一般的なピアッサー

ニードルと比べて先端が鋭くなく、バネの力で細胞を押し潰すように貫通させるので、カラダへの負担が大きい。

ニードルの3つのメリット

  1. きれいなホールを開けられます。
    ピアッサーの場合、組織を押し潰してホールを開けるのに対し、ニードルは鋭利な刃物形状のため、スムーズに組織を切り裂いて開けるので安定しやすい綺麗ピアッシングホールが出来上がります。
  2. 好きなファーストピアスを選べます。
    開けたその日からお好きなピアスを選べます。学校や職場の人に気づかれにくい透明なガラス製ピアスを選ぶこともできます。
  3. さまざまな部位に使用できます。
    耳たぶ、軟骨、ボディへのピアッシングが可能!ニードルの角度を調整出来るからロックやトラガス等、ピアッサーでは難しい部位にもお使いいただけます。

様々な部位にピアッシング可能

 

ニードルの使い方

ピアッシング手順

用意するもの
・ニードル
・ファーストピアス
・軟膏(チューブタイプがおすすめ)
・消毒液
・マジックペンまたはアイライナー
・綿棒
・消しゴム
・鏡

使い方

  1. ファーストピアスと消しゴムを消毒液に浸します。
  2. ピアッシングしたい箇所を綿棒で消毒します。
  3. マジックペンまたはアイライナーで印をつけます。
  4. ニードルを軟膏のチューブに差し込み、外側と内側両方に軟膏を塗ります。
  5. 先ほどマーキングした箇所の裏側に消しゴムを当て、表側からニードルを刺します。
  6. ピアスをニードルの後部末端に当てがい、ニードルとピアスが離れないようにします。
    ※ニードルを残り1cm程度まで押し進めてから接続するのがコツ
  7. ファーストピアスをニードルの端(お尻側)に押し当ててそのまま押し込み一緒に貫通させます。
  8. ファーストピアスを装着して接続完了!

ニードル使い方

ピアスの接続について

同じゲージサイズの接続

ホールとピアスが同じ太さのため、ホールとピアスの隙間からの出血を比較的抑えることができます。

ただし、同ゲージ同士の接続はピアスがニードルに差し込めないため、やや難易度が高め。

 

14Gニードル×16Gピアスの接続

14Gのニードルにサイズダウンした16Gのピアスをはめる事が出来るので、ピアスの接続が比較的簡単に行う事ができます。
※ホールとピアスの間に隙間ができるので出血が多くなってしまう可能性があります。また、製品によりサイズに誤差が生じることがあるので、ピアスサイズをダウンしても入らない場合があります。

 

便利アイテム

ピアッシングの際にあると便利なアイテムをご紹介します。

ピアッシング用ピンセット

ピンセット ピアッシング用 簡易フォーセプス プラスチック製 C型 クリップタイプ

ニードルやピアッサーと一緒にあると便利なピンセット
クリップタイプだから挟みこめば両手がフリーに!先端がC型だから扱いやすいのも嬉しい!
耳たぶ・軟骨、へそや舌などのピアッシング時に皮膚や粘膜をピンセットのようにつまみ、ピアッシング部位を斜めに刺さらないよう位置を固定しやすくするボディピアスユーザーには必需品のボディピアスツールです。

使い方
  1. ピアッシングする部分を消毒します
  2. ピンセットの根本部分を希望の位置にあててピアッシングする位置にマーキングします
  3. 印の横線___で折り返し、両サイドの丸点を背中合わせにして、ピアッシング位置がピンセットの中央にくるように挟み、ストッパーを調節し固定できたらピアッシング準備OK!
※ニードルでピアスホールを開ける際の注意点※
同じニードルを使いまわさない!
一度使ったニードルでピアッシングしてしまうと、雑菌が入って炎症したり感染症を引き起こしてしまう可能性があります。
ピアッシングの際は必ず新しいものを使用しましょう。

ニードルレシーバー

補助ツール ニードルレシーバー ボディピアス 医療ステンレス316L

ニードルでのピアッシング時、ゴール出口側の皮膚を傷つけないようにニードルのお先端を受け止めてくれるピアッシング補助ツール。
ニードルを指などで受けることが難しい箇所で特に重宝します。セルフピアッシングのマストアイテム!

使い方
  1. ピアッシングしたい箇所を消毒し、マーキングペンで位置を決めます。
  2. マーキングした箇所の裏側にニードルレシーバーをあてます。(斜めにカットされている方をあてます)
  3. マーキング箇所にニードルを刺します。ニードルの先端がレシーバーにあたればニードルは貫通しています。そのままニードルを押し込みます。
  4. ニードルレシーバーを外して完了です。

 

ファーストピアスにおすすめのピアス紹介

定番ストレートバーベル

透明プッシュピン ラブレットスタッド

透明ピアス 16G バイオフレックス素材 透明プッシュピン ラブレットスタッド

ラブレットスタッド 定番

軟骨ピアス ボディピアス 18G 16G 14G ラブレットスタッド 定番 シンプル

選べる3サイズ ストレートバーベル

ボディピアス 選べる3サイズ 18G 16G 14G ストレートバーベル

強化ガラス素材 リテーナー

透明ピアス 20G 18G 16G 14G 強化ガラス素材 リテーナー つけっぱなし ボディピアス 軟骨ピアス リテイナー

ピアッシング後のアフターケアはとても大切です。
こちらの記事で詳しく説明していますので、是非確認してみてください。

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ニードルまとめ

今回はニードルの紹介やピアッサーとニードルの違いについてお話しました。
痛みが少なかったり、ピアスホールが綺麗に開いたりとメリットが多いニードルですが、慣れるまでは扱いが難しいです。
自分のペースで穴を開けるので、痛みに弱い方や初心者の方は途中で怖くなってしまうこともあるかもしれません。
不安な方は知識がある友人などにお願いするか、病院やピアススタジオで開けてもらうことをおすすめします。

ニードルもピアッサーもそれぞれに良さがあるので、どちらが自分に合っているかで使い分けてみてはいかがでしょうか?