イヤリング・イヤーカフ特集
イヤリング・イヤーカフとは、ピアスが開いていない方でも耳に着用できるアクセサリーで、年々需要が高まってきています。
一方で、「長時間着用したら痛くなってしまった」「気づいたらイヤリングを落としてしまっていた」といったお悩みが多いのもイヤリングの特徴です。
そこで今回は、イヤリングやイヤーカフについて詳しくご説明していきます。
一緒じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はイヤリングとイヤーカフは少し違います。
自分に合ったチョイスで、ピアスを開けずにオシャレを楽しんじゃいましょう♪
イヤリングとは
イヤリングとは、耳たぶに付けることを想定して作られているアクセサリーです。
イヤーカフよりも種類が多く、専用のパーツを使えばピアスをイヤリングに作り替えることも可能です。
クリップ式のイヤリング
その名の通り挟んで着用するタイプです。
素材は様々ですが、100%シリコンで作られたクリップ式のイヤリングは特に耳に負担がかかりにくく、優しい素材なので、肌が弱い方や、アレルギーの方、小中学生向けの商品にも多く用いられています。
しかし、挟み込む力が弱く、耳の厚さによって調節ができないため、少し落としやすい場合があります。
落としにくさと肌への負担を考えると、本体やクリップ部分は金属で、耳に当たる部分のみシリコンになっているタイプがおすすめです。
クリップ×ネジ式のイヤリング
耳の厚みに合わせて、自分で調節できるのがネジ式です。クリップ式とネジ式を組み合わせたタイプも多く見かけます。
チャーム部分を付け替えたり、ピアスをイヤリング本体に通して着用できるイヤリングコンバーターなどがあります。
バネ式のイヤリング
可動式のバネタイプのパーツも存在します。
このデザインは耳たぶに限らず軟骨部分を挟むことも可能です。
イヤーカフとは
イヤーカフは、耳たぶ以外部分に着用します。
軟骨ピアス風に見せたり、イヤリングとの重ね付けができるので、ワンランク上のオシャレが可能です。
軟骨部分に引っかけるイヤーカフ
軟骨部分の凹凸に引っかける形で着用するイヤーカフです。
多くの場合、耳中央の大きなくぼみ(インナーコンク)に引っかけて着用するか、耳上部のフチ、巻いている部分に引っかけます。
顔側の三角の部分の軟骨(トラガス)専用のトラカフというイヤーカフも存在します。
耳自体に引っかけるイヤーカフ
耳全体に引っかけるタイプのイヤーカフも存在します。
くるっと耳の上部、眼鏡をかける辺りから、耳たぶ裏までサイズがある大きなデザインです。
痛くないイヤリング
極力痛くなりにくく、耳にやさしいイヤリングを紹介します。
後ろがシリコンになっていて、なおかつ幅の微調整も可能です。
ジュエルノンホールピアス
本物のピアスのようにおしゃれが楽しめます。
シリコンのクッションが耳への負担を最小限に抑え、快適な装着感に。
滑り止め効果もあるのでイヤリングが落ちにくく、おしゃれを楽しむことができます。
ロングチェーン ノンホールピアス
耳もとをきらきらと揺れるロングチェーン。
ロングシルエットで顔まわりをスッキリとした印象に。
落ちにくいイヤリング
落ちにくく、肌に優しいクリップ×シリコンのイヤリングを紹介します。
クレセントムーン ノンホールピアス
丸玉 シンプルボール ノンホールピアス
おすすめイヤーカフ
最後におすすめのイヤーカフを紹介します。
イヤーカフは凹凸部分に引っかけるので、クリップ式やネジ式でなくても、落としにくいものが多いです。
トライアングル イヤーカフ
淡水パール エレガントチェーン イヤーカフ
シンプル デザインタイ イヤーカフ
まとめ
いかがでしたか?
耳の形や分厚さは人それぞれ。
金具や着用場所の違いを見極めて、お気に入りのイヤリング・イヤーカフを見つけてくださいね。


